春のお彼岸

お彼岸とは
まもなく春のお彼岸の季節となります。今年は3月17日が「彼岸の入り」となります。
お彼岸の風習は数ある仏教国の中でも、特に、わが国において根付きました。
この背景には、農耕民族特有の太陽に対する信仰や浄土教が発展したことによって(太陽が真西に沈む)春分・秋分に対する思いが深まったことなどがあるとされますが、ともかく、私たちに身近な習慣として定着している仏教行事といえましょう。
「彼岸」とはお釈迦さまがおさとりになられた世界のことを言います。煩悩にまみれた私たち衆生の生活とは異なる理想的な世界であるため「彼の岸(大河の向こう側の世界)」と表現するのです。
道元禅師、瑩山禅師は、仏教修行を行じることで、私たちが暮らすこの世界に「彼岸」を築くことを教示なさいました。
お彼岸の一週間、仏さまの世界に想いを寄せ、「彼岸」に安住する亡き人々をご供養するとともに、日々の生活を調え、改めて自らの生き方をかえりみる期間としたいものです。
曹洞禅ネット 一言法話より
樹木葬等永代供養墓案内について
3月20日(金)13時より春彼岸会法要を執り行いますので、当日の、樹木葬などの永代供養墓について、ご案内を希望される方は、お早めにお申込みをお願いいたします。